GliSODinの最大の特徴は異種SOD酵素を体内に取り込ませることである。よって広く自然界からSODのソースを検索したところ、生食用メロンであるヴォークルシアンの改良種の果肉に多量のSODが含まれていることを発見し、GliSODinの原料として採用に至った。しかしながらこの改良種は、本来は日持ち向上のために品種改良されたものであった。植物であっても抗酸化能力が高いと腐りにくい(老化しにくい)という現象は非常に興味深いものであり、SODの重要性が再確認できるものである。