フランス発SOD活性誘導素材「GliSODin<sup>®</sup>」|コンビライフサイエンス事業部

概要
GliSODin®とは？
特徴
用途
剤形実績
研究データ

GliSODin®の概要

GliSODin®は従来のSOD様食品とは異なり、実際に生体内のSOD活性を上昇させる、ユニークなメカニズムの抗酸化食品素材です。

※SOD＝スーパーオキシドジスムターゼ

GliSODin®とは

GliSODinはSOD誘導食品

SOD活性の高い生物ほど寿命が長いという事実が確認されてから、SOD活性の上昇は人類の夢でした。
しかし、酵素としてのSODそのものを摂取して蛋白質として消化されてしまいますし、SOD様食品では一時的な補給にすぎず、本質的にSOD活性を上げたことにはなりませんでした。
GliSODinは最新の免疫学に基づき、従来不可能とされていた「SOD活性の上昇」を実現したユニークなメカニズムの抗酸化食品素材です。

主原料は不思議なメロン

南仏産のヴォークルシアン種の中でもSOD活性の高いメロン（ヴォークルシアン種）から抽出したSODに小麦不溶性蛋白質であるグリアジンを安定的に結合させています。

生体の応答を利用した斬新な作用機構

消化されにくいグリアジンに守られたメロンSODは、腸管から体内に取り込まれます。
メロンSODは、免疫細胞に認識されると分解を受けますが、メロンSODは免疫細胞が出す活性酸素に強いので免疫細胞はたくさんの活性酸素を放出します。
すると、その免疫細胞が放出した活性酸素を除去するために、生体内の抗酸化活性が高まります。