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フランス発SOD活性誘導素材「GliSODin®」研究データ

メロングリソディン研究データ

GliSODinの学術成果は世界中で共有されています。
http://www.glisodin.org


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抗酸化の主役としてのSOD

生体内で主に活性酸素を消去しているのは酵素としてのSODであり、抗酸化においては内因性のSODを増やしてやることが効果的である。

GliSODinの作用機構①

メロングリソディンは消化を受けずに異物として免疫細胞に認識される。メロンSODに対する抗体が作られ、継続摂取により時間をかけて効果が高まる素材である。

出典:Mol. Med.(2000)

GliSODinの作用機構②

メロンSODは活性を残したままマクロファージ等に貪食されるので、特異的にスーパーオキサイドアニオンだけを消去し、未反応としてのNO(一酸化窒素)が生体内抗酸化酵素の誘導に関与する。

出典:Biochem. J. ,(2000)

抗酸化酵素誘導効果

健常マウスにGliSODinを経口投与したところ、肝臓中の抗酸化酵素(SOD,カタラーゼおよびグルタチオンペルオキシダーゼ)の活性が顕著に上昇したものと思われる。

出典:Phytother. Res.,(2004)

糖尿病性腎症抑制効果

糖尿病自然発症マウスにGliSODinを径口投与したところ、合併症(糖尿病性腎症)の前駆症状とされる尿中へのアルブミン流出が抑制された。血糖値には変化が認められなかったので、酸化ストレス低減による腎保護効果であることが示唆された。

出典:BioFactors.(2005)

腫瘍の転移抑制効果

炎症誘導により良性の腫瘍が悪性化したモデルマウスにGliSODinを経口投与したところ、腫瘍の増殖および転移が顕著に抑制された。

出典:british Journal of Cancer (2006)

廃用性筋萎縮の抑制効果

下肢をギブス固定することにより誘導した廃用性筋萎縮モデルラットにGliSODinを経口投与したところ、筋萎縮の抑制効果が確認された。

出典:日本フリーラジカル学会(2005)

関節リウマチに対する効果

関節リウマチのモデルとしてコラーゲン関節炎誘発マウスにGliSODinを経口投与したところ、ピーク時の関節炎の状態が軽減し、病理組織学的にもGliSODinの有効性が確認された。

日焼けに対する効果

紫外線に対して感受性の高い患者150人にGliSODinを摂取してもらったところ、82%の人が例年日光によって起こる皮膚トラブルを回避することができた。また、約59%の人で多様なのQOL向上が確認された。

DNAの酸化ストレス低減効果

高圧高濃度酸素負荷により酸化ストレスが高まった被験者にGliSODinを摂取してもらったところ、白血球のDNAに対するダメージが軽減され、血中の過酸化脂質が減少した。

出典:Free Radic. Res.,(2004)

動脈硬化に対する効果

動脈硬化のリスクファクターの高い被験者にGliSODinを2年間継続的に摂取してもらったところ、食事指導だけでは増加傾向にあった頚動脈の内膜中膜厚(IMT)が減少傾向を示し、血中のSOD活性と過酸化脂質濃度が正常範囲内にシフトした。

出典:Eur. Ann. Allergy Clin. Immunol.,(2007)

記憶学習障害モデルに対する効果

精神的ストレスによって引き起こされる脳の酸化ストレスをGliSODinが軽減し、神経新生が維持されることにより記憶学習能力の低下が抑制されたためと考えられる。

出典:Behav. Brain Res.

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