セカンドベビーカー(B型)を購入しましたか?(n=650)
ベビーカーでのおでかけ。初めから軽くてコンパクトなベビーカーを選ぶママもいれば、1台使ってみてから、“次の1台”を探すママも。どちらにも共通しているのは、「自分たちのライフスタイルに合った形で、ラクにおでかけしたい」という想いです。
実際に約35%のママがセカンドベビーカーを購入。
そのうち初めてのベビーカーとして44%のママが初めてのベビーカーとして、56%のママが2台目以上として購入しています。
購入のきっかけは、「コンパクトなものが欲しかった(62.4%)」
「軽くて持ち運びしやすいものが欲しかった(61.1%)」が2大ポイントとなっています。
ファーストベビーカーを使っているママの多くは、成長するお子さまとのおでかけの中で、
「少し重い」「もう少し小さいといいな」と感じる場面が増えているようです。
その結果、コンパクトで軽いベビーカーを求める声が高まる傾向に。
また、初めての1台として購入するママたちは、“軽くて持ち運びしやすいもの”が欲しい声が高く挙がっていました。
重視ポイントも、きっかけ同様「軽さ(65.5%)」「コンパクト性(65.0%)」が高く、
次に「小回り」や「走行性」といった押し心地の良さを気にしているようです。
セカンドベビーカーは“毎日の使いやすさ”がママたちの基準となり、軽さとコンパクト性が選ばれる理由の中心になっています。
「折りたたむと玄関の隙間に収まって、出かけるたびに気持ちが軽くなる。」
「新幹線で旅行した際、コンパクトに畳めて邪魔にならなかった。エレベーターがない場所でも持ち運びがしやすく、旅先で本当に助かった。」
「軽自動車に乗っていて、A型ベビーカーだと一席潰れていたが、コンパクトなB型にしたことで車内スペースに余裕が生まれた。」
小さくたためることで、車や電車のお出かけも快適に。限られたスペースでも使いやすい“省スペース設計”が、日常の快適さを変えているようです!
「以前はアパートの2階だったため、一人で開閉して片手に赤ちゃん、片手にベビーカーで階段を登る必要があったが、軽くて助かる。使うたびに“変えてよかった”と思う。」
「ワンオペでも片手で開閉でき、バスやタクシー乗車時にすぐ畳める。軽いのに安定しているのが心強い。」
「コンパクトに畳めて軽いので、遠出の際に荷物が多くてもかさばらず、電車移動でも場所を取らずに済んだ。」
持ちやすさ、運びやすさは、ママたちの“行動範囲”を広げる大切な要素!
おでかけのストレスが減ると、気持ちにも余裕が生まれて、ママも赤ちゃんもゴキゲンに。
「段差の走行がとてもしやすくなった。収納スペースが限られる中でもコンパクトに畳めて邪魔にならず、扱いやすいのが嬉しい。」
「押しやすくて小回りがきく。子どもと一緒の外出がぐっと快適になった。」
「自転車+電車移動でも使えるほど軽くて走行性が良く、駅まで自転車、電車ではベビーカーという組み合わせがスムーズにできた。」
“押しやすさ”は、ママと赤ちゃんの安心感をつくる要素。動きやすくなることで、“ちょっと遠くまで行ってみよう”という気持ちにつながり、行動範囲も自然と広がりますね。
セカンドベビーカーは、単に「軽くなる」「小さくなる」だけのおでかけグッズではありません。
これからベビーカーを検討するママ・パパも、実際に使っているママパパたちの体験をヒントに、
どんなシーンで、どんな使い方が自分たちに合うかを考えて、“ちょうどいい1台”をうまく見つけてくださいね!
出典: 子育てリサーチ研究所 2025年7月「セカンドベビーカーについてのアンケート(n=650)」より