【新生児~1歳頃まで】
冬(12月~3月頃)の
ウェア&肌着の選び方!
月齢別おすすめもご紹介
冬の寒い時期は、赤ちゃんにどんな格好をさせたらいいのかわからないママ・パパも多いでしょう。「お布団から出ている手が寒そう」「外のお出かけは風邪をひかないようにうんと暖かくしないと」なんてついつい厚着をさせてしまうことも。そもそも赤ちゃんは平熱が高いので、大人の感覚より少し薄着なくらいがちょうどいいです。ここでは、そんな肌着やウェアの選び方、新生児から1歳頃までの赤ちゃんにおすすめの種類をご紹介します。
冬の肌着・
ウェア選びのポイント
まず、生まれたてから1カ月頃くらいまでの新生児は、ワンタッチ肌着(短肌着)かコンビ肌着の上にラップドレス(新生児ドレス)を着せましょう。その後は、成長に合わせて動きやすい肌着・ウェアを選びます。冬だからといって、厚着には気を付けましょう。もし寒いようなら、ウェアをあったか素材にしたり、重ね着したりして調節します。
赤ちゃんは成長が早いので、小さい新生児サイズを多く揃える必要はありません。適したサイズをこまめに買い足すとよいでしょう。ここでは、冬用に赤ちゃんの肌着・ウェアを選ぶときのポイントをご紹介します。
冬はあったか素材を選びましょう
生まれたての赤ちゃんの肌はとてもやわらかくデリケート。これから外気に触れてだんだん強くなっていきますが、初めのうちは生地や作りにはこだわりたいもの。素材は良質な天然素材の綿100%がベター。特に冷え込む冬場は、接結天竺やエアーニット、ニットキルトなどのあったか素材がおすすめです。
接結天竺 | エアーニット | ニットキルト |
薄手の生地を2枚重ね合わせることで空気の層を作り、冬でも暖かいです。ふんわりとしたやわらかい肌ざわりが特徴です。 |
ぬくもりをしっかりキープする2枚合わせの生地です。ソフトな肌触りが特徴です。主に肌着で使用しています。 |
ニット生地の間に薄く中綿を入れてあります。程よく厚みがあり、真冬も安心のあったか素材です。 |
厚着に注意!
重ね着で調整してあげましょう
慣れていないと、大人の体感温度に合わせて赤ちゃんの服装を決めてしまいがちです。特に冬は「寒いから」とついつい厚手のものを着せたくなりますが、赤ちゃんは基礎体温が高いので、厚着をすると汗をかいてしまいます。室内なら、短肌着の上にコンビ肌着を重ね着したり、あったか素材のウェアで調整しましょう。
また、はおりものもあると便利。新生児なら、おくるみやスリーパー、3カ月頃を過ぎて首がすわり寝返りをするようになってきたらベストやカーディガンが使いやすいです。
赤ちゃんは汗っかき!
汗をこまめにケアしてあげて
赤ちゃんは代謝がよく夏・冬問わず汗っかきで、体温の変動も激しいものです。そのため、かいた汗をそのままにしておくと身体が冷えて風邪の原因になったり、あせもができることも。大人よりも一枚少ない装いにしたり、汗をかいたらお着替えをしてあげるなど、こまめにケアをしましょう。
外出時の防寒はどうする?
寒い外に出かけるときは、ベストやアウター、ラップホールドなどのはおりもので防寒しましょう。フードが付いていれば頭や首元も暖かです。外に長時間いるようなら、頭や耳を帽子やフードで覆って、足元は靴下やレッグウォーマーで守りましょう。素材はボアなど、あたたかいものがおすすめです。
夜間の冷えには厚手素材のウェアも
「日中はウェアや暖房でこまめな体温調節ができるけど、寝るときはどうしたらいいんだろう?」と対策に困ることもあると思います。とくに寝ている間にお腹が出てしまわないかは心配のタネ。新生児のねんね期~ハイハイ期などは上下繋がっている肌着・ウェアを選び、8カ月頃~のセパレート洋服を着ている時期は腹巻などでケアしてあげましょう。またスリーパー・レッグウォーマーなどのアイテムもおすすめです!
月齢別の秋の肌着&
ウェアの選び方
【新生児(生後0~1カ月頃)】に
必要な冬の肌着とウェア
生まれたばかりでお外の世界に慣れていない生後0~1カ月頃の赤ちゃんにとって、12月~2月の冬は一層厳しい季節です。基本は、「ワンタッチ肌着(短肌着)かコンビ肌着+ラップドレス(新生児ドレス)」の組み合わせでOK。寒いときは重ね着やあったか素材で調整します。サイズ50~60のものを、ワンタッチ肌着(短肌着)は4~5枚、コンビ肌着は4~5枚、ラップドレスは2~3枚くらい用意しておきましょう。
冬の肌着はあったか素材のワンタッチ肌着(短肌着)、コンビ肌着が定番
冷え込む時期にはエアーニットなどのあったか素材がおすすめ。着た瞬間のひんやり感も軽減します。ただ、暖房などが効いていると暑く感じるかもしれません。天竺などオールシーズン用の肌着も用意して、調整できるようにしておきましょう。
オールシーズン用 | 冬用(あったか素材) |
ワンタッチ肌着 (短肌着) | コンビ肌着 | ワンタッチ肌着 (短肌着) | コンビ肌着 |
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~5枚 | ~5枚 | ~5枚 | ~5枚 |
50cm ~ 60cm | 50cm ~ 60cm | 50cm ~ 60cm | 50cm ~ 60cm |
裾が腰あたりまでの長さのため、そのままおむつ替えができます。ワンタッチテープで留められてラクチンです。 |
丈が股下まである肌着です。股下をスナップボタンで留めます。足をバタバタしてもはだけにくく、汚れもキャッチしてくれます。 |
冬場は接結天竺やエアーニットなど、あったか素材のワンタッチ肌着も用意しておきましょう。 |
あったか素材でできたコンビ肌着は冬に活躍します。ワンタッチ肌着と同様、数枚用意しておくと安心です。 |
*ワンタッチ肌着は、ワンタッチテープで留められるコンビミニオリジナルの短肌着です。
ウェアは3シーズン(秋冬春)対応のラップドレス(新生児ドレス)を
3シーズン(秋冬春)対応の接結天竺などでできたラップドレス(新生児ドレス)を用意しておきましょう。ただ、暖房が効いた室内だと暑く感じるかもしれませんので、天竺やフライスなどオールシーズン用のウェアも必要です。
オールシーズン用 | 3シーズン (秋冬春)用 |
ラップドレス (新生児ドレス) | ラップドレス (新生児ドレス) |
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~2枚 | ~2枚 |
50cm ~ 60cm | 50cm ~ 60cm |
ねんねの赤ちゃんをやさしく包むドレスタイプのウェアです。ワンタッチテープで留められて、ドレスタイプなのでオムツ替えもカンタンです。 |
通常よりやや厚い素材の、中厚手のラップドレスです。あったか素材の肌着と合わせて、しっかりと防寒できます。 |
*ラップドレスはワンタッチで脱ぎ着せができるコンビミニオリジナルの新生児ドレスです。
ベスト、おくるみ、帽子は
寒い日の体温調節にもぴったり
冬場のこまめな体温調節には、ベストやケープ、おくるみなどのはおりものが大活躍。日中の室内ではあったか素材の肌着 + ラップドレスで過ごし、夜間や暖房が効いていないとき、外出時にはベストやおくるみをはおるなど、サッと脱ぎ着せができて便利です。また、通常の素材でもよいですが、ボア素材などを選ぶとよりあたたかく、冬らしいコーディネートも楽しめます。
ベスト | おくるみ | 帽子 | レッグウォーマー |
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~2枚 | ~2枚 | ~2枚 | ~2枚 |
ベストは両腕を通さないので脱ぎ着せがしやすく、新生児の体温調節にピッタリです。冬はニットキルトなどやや厚手のものを用意しましょう。 |
ねんね期の新生児には必需品のあったかアイテム。冬はボアなどの素材を選べば、室内だけでなく、お外でもブランケットとして着せられます。 |
デリケートな新生児の頭をやさしく守ります。コーディネートでかわいらしさもアップ。お出かけ時の防寒アイテムとしても活躍します。 |
ラップコンパクト(ロンパース)など足が出るタイプのウェアを着せる場合は、レッグウォーマーをはかせて寒さ対策をしましょう。コーディネートのアイテムとしても◎。。 |
冬のワンタッチ肌着とラップドレス
【基本の着せ方】
まずはワンタッチ肌着を着せて、その上にラップドレスを着せましょう。寒いときはあまり厚着をせず、ワンタッチ肌着にコンビ肌着を1枚プラスするくらいがちょうどよいです。
カンタン3ステップ!
ワンタッチ肌着の着せ方
STEP 1 | STEP 2 | STEP 3 |
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ワンタッチ肌着の袖に 腕を通します |
一番上の テープを 留めます |
上からサッとなでて、 テープを留めます |
カンタン2ステップ!
ラップドレスの着せ方
STEP 1 | STEP 2 | STEP 3 |
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ラップドレスに袖を通して 内側のひもを結びます |
上からワンタッチテープを 留めます |
ドレス型なので、パッとめくって オムツ替えもラクチン。 |
【生後1カ月~3カ月頃の赤ちゃん】に
必要な冬の肌着とウェア
生まれてから1カ月くらいすると、足がばたばたしてくる時期です。ドレスだとはだけることもあるので、パンツ型のラップクラッチ(カバーオール)を着せましょう。肌着は引き続きワンタッチ肌着でOK。寒い日はあったか素材でしっかり防寒できますが、室内の暖房なども考えて、オールシーズン用も用意しておきましょう。サイズは50~60cmくらいが目安となります。
肌着はあったか素材の
ワンタッチ肌着、コンビ肌着を用意
肌着はあったか素材のワンタッチ肌着か、コンビ肌着を着せましょう。暖房がきいた室内は暖かいことも多いので、オールシーズン用も用意しておくと安心です。特に寒さが厳しいときは、ワンタッチ肌着の上にコンビ肌着を重ね着するようにしましょう。それぞれ、4~5枚くらい用意しておきましょう。
ウェアはあったか素材の
ラップクラッチを
生後1カ月頃、足をバタバタしはじめたらラップドレスを卒業してラップクラッチ(カバーオール)を着せましょう。ラップクラッチは着崩れしないパンツタイプのカバーオールで、ワンタッチテープで留められるようになっています。冬場はあったか素材を選べば1枚でもあたたかく過ごせますよ。ただ、室内で暖房が強いと暑いくらいに感じることもあります。オールシーズン用も一緒に何枚か用意しておくとよいでしょう。
オールシーズン用 | 冬用(あったか素材) |
ラップクラッチ (カバーオール) | ラップクラッチ (カバーオール) |
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~2枚 | 3~4枚 |
50cm ~ 60cm | 50cm ~ 60cm |
ワンタッチテープでカンタンに留められて、足をバタバタしても着崩れません。フライスや天竺などの素材は通年で着せられます。 |
ニットキルトなどあったか素材を使用したラップクラッチが冬には最適。あったか肌着と合わせれば、厚着しなくても1枚であたたかさを感じられます。 |
※ラップクラッチは脱ぎ着せがカンタンにできるコンビミニオリジナルのカバーオールです。
【生後3カ月~6カ月頃の赤ちゃん】に
必要な冬の肌着とウェア
3カ月~4カ月頃を過ぎると徐々に首がすわってきて、肌着もウェアも選択肢が広がります。また、5カ月~6カ月頃に寝返りがはじまると、オムツ替えも一苦労。そんなときは、股下にスナップのある前開きボディTシャツやラップコンパクト(ロンパース)ならサッと済ませられます。冬場は足元が寒くなるので、男の子にはラップコンパクト+ラップパンツを、女の子にはラップワンピース + レッグウォーマーやラップレギンスを合わせましょう。厚手の生地は洗濯の乾きも悪いため、ウェアは気持ち多めに用意すると安心です。サイズは60~70cmくらいが目安となります。
肌着はあったか素材の
ワンタッチ肌着か前開きボディTシャツ
首がすわってくると、足をバタバタ動かしたり、寝返りも打ち始めるようになります。4カ月頃までであればワンタッチ肌着もおすすめですが、それ以降は足が分かれていてオムツ替えもラクチンな前開きボディTシャツがおすすめ◎。寒い冬はあったか素材のものが◎ですが、暖かい室内用にオールシーズン用も数枚用意しましょう。
オールシーズン用 | 冬用(あったか素材) |
ワンタッチ肌着 | 前開き ボディTシャツ | ワンタッチ肌着 | 前開き ボディTシャツ |
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~5枚 | ~5枚 | ~5枚 | ~5枚 |
60 ~ 70cm | 60 ~ 70 cm | 60 ~ 70cm | 60 ~ 70 cm |
4カ月頃までは新生児の頃から引き続き、ワンタッチ肌着を着せられます。 |
上半身から股下までをカバーしてくれる前開きタイプの肌着です。たくさん動いてもはだけず、からだにフィットします。 |
あったか素材のワンタッチ肌着があれば、冬でもあたたかく過ごせます。 |
冬場はエアーニットなどあったか素材の前開きボディTシャツを着せましょう。オールシーズン用と合わせて持っておくのが◎。 |
ウェアはあったか素材のラップクラッチ、ラップコンパクトにはおりものを
4カ月頃まではラップクラッチを、5カ月頃からはラップコンパクト(ロンパース)を着せましょう。女の子はラップワンピースがぴったりです!
また、ラップコンパクトは下半身がブルマで足が寒くなるので、ラップパンツやレッグウォーマーを合わせれば、防寒しながら可愛いらしいコーディネートも楽しめます。素材は中厚手のニットキルトなどを選ぶとよいです。寒い日は、カーディガンなどはおりもので調整しましょう。
オールシーズン用 | 秋冬用 (中厚手素材) |
ラップコンパクト (ロンパース) | ラップワンピース (ロンパース) | ラップコンパクト (ロンパース) | ラップワンピース (ロンパース) |
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~2枚 | ~2枚 | ~2枚 | ~2枚 |
60cm ~ 70cm | 60cm ~ 70cm | 60cm ~ 70cm | 60cm ~ 70cm |
トップスとブルマが一体になった、セパレート風に楽しめるロンパース。寝返りしてもはだけず、オムツ替えもカンタンです。 |
ラップコンパクトがワンピース風になった女の子にぴったりなウェアです。 |
秋冬は中厚手のニットキルトなどの素材が◎。ラップパンツをあわせて、足元を寒さから守りましょう。 |
ラップワンピースも少し厚手の素材がベター。レッグウォーマーやラップレギンスを合わせれば、防寒もできて可愛らしさもアップ。 |
※ラップコンパクト・ラップワンピースは1枚でセパレートのようにコーディネートを楽しめるコンビミニオリジナルのロンパースです。ブルマをスナップボタンで留めるので、オムツ替えもラクチンです。
【生後6カ月~8カ月頃の赤ちゃん】に必要な冬の肌着とウェア
6カ月頃からは腰がすわりはじめます。1人でおすわりできるようになり、ずりばいやハイハイを始める子も。活発に動き出す時期なので、なるべく動きやすいお洋服がおすすめです。
このくらいから、かぶりタイプの肌着やウェアも着せられるので、かぶりボディTシャツが体にフィットして動きやすいですよ。ウェアは引き続き、男の子ならラップクラッチ(ロンパース)とラップパンツ、女の子ならラップワンピースとレッグウォーマー(またはラップレギンス)のコーディネートがおすすめ。冬でもお腹をしっかり覆って、足元も防寒できます。サイズは70~80くらいが目安となります。
肌着は動きやすい、あったか素材のかぶりボディTシャツを
首がすわって寝返り、ハイハイをはじめる頃には、動きやすいかぶりボディTシャツを着せましょう。冬場はあったか素材を着せて、防寒しましょう。暖かい日や室内も考慮して、オールシーズン用も用意しておくと万全です。
オールシーズン用 | 冬用(あったか素材) |
かぶりボディTシャツ | かぶりボディTシャツ |
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~5枚 | ~5枚 |
60 ~ 70cm | 60 ~ 70cm |
首、腰がすわってきたら、かぶりタイプの肌着を着せられます。かぶりボディTシャツはからだにフィットして、たくさん動いてもはだけません。 |
冬はエアーニットなどのあったか素材を使用したウェアを中心にしましょう。重ね着しなくても、しっかり保温できます。 |
ウェアはファーストウェア、ラップコンパクトやラップワンピースを
6カ月~8カ月の間のウェアは、引き続きラップコンパクトやラップワンピースを着せますが、足元が寒いのでラップパンツやレッグウォーマーを合わせましょう。素材は3シーズン(春秋冬)用のニットキルトなどを用意して、寒い日に備えましょう。冷え込む日には、カーディガンなどで調整します。その他、あったか素材のファーストウェアもおすすめです。
【生後8カ月頃~の赤ちゃん】の冬の肌着とウェア
8カ月を過ぎて1歳が近づいてくると、ハイハイから徐々につかまり立ちをはじめる子も出てきます。肌着はかぶりボディTシャツか、11カ月頃から上下別(セパレート)の肌着も着せられるでしょう。ウェアはラップコンパクトでOKですが、11カ月頃からつかまり立ちをはじめたら、セパレートウェアにも挑戦できます。冬はあったか素材を中心に、念のためオールシーズン用も何枚か用意しておきましょう。サイズは70~80cmくらいがおすすめです。
肌着はあったか素材のかぶりボディTシャツかセパレート肌着
1歳頃まではかぶりボディTシャツを、11カ月頃を過ぎてハイハイを卒業する頃から上下別のセパレート肌着を着せるとよいです。厚着だと汗をかく心配がありますが、あったか素材なら1枚でもしっかりと保温できます。
オールシーズン用 | 冬用(あったか素材) |
かぶりボディTシャツ | セパレート肌着 | かぶりボディTシャツ | セパレート肌着 |
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~5枚 | ~5枚 | ~5枚 | ~5枚 |
70cm ~ 80cm | 70cm ~ 80cm | 70cm ~ 80cm | 70cm ~ 80cm |
8カ月~11カ月頃まで、しばらくはかぶりボディTシャツを着せるとよいでしょう。そこから徐々にセパレート肌着にデビューしていきましょう。 |
11カ月~1歳頃になったら、上下別々のセパレート肌着を着せましょう。冬でも天竺やフライスなど、オールシーズン用を数枚用意しておくと安心です。 |
冬場は少し厚手で保温性の高い、エアーニットなどあったか素材を中心に着せましょう。 |
冬はあったか素材のセパレート肌着を5枚くらい用意しておきましょう。暑そうだったら、オールシーズン用の肌着を着せるとよいです。 |
8カ月~11カ月頃からは上下別のトップス&ボトムスを!
8カ月~11カ月頃を過ぎてきたら、徐々にラップコンパクトを卒業して、上下別のセパレートウェアでコーディネートを楽しみましょう!キッズと同じように、長袖・パンツでいろいろなデザインを選べます。ニットキルトなど1枚でも防寒できる、やや厚手の素材がおすすめ。また、カーディガンなど、はおりものがあると温度調節に役立ちます。
冬のおでかけにぴったり!
防寒アイテムをご紹介
寒い冬場のおでかけは、赤ちゃんが風邪を引いたりしないか、少し心配ですよね。ただ、厚着をしすぎると、逆に汗をかいてしまうので、1枚でしっかり防寒できるアウターがおすすめ。また、はおりものが1枚あれば、お外でも・室内でも重宝しますよ。ここでは赤ちゃんを寒さから守りながら、一緒にお出かけを楽しめる防寒ウェアをご紹介します。
冬のアウターは、ダウンやボア、
キルトなどがおすすめ
冬はお住いの地域によって温度差がありますが、特に氷点下まで冷え込むような寒い地域や、雪の多い地域ではダウン素材のアウターがおすすめです。また雪が降らず、冷え込みが弱い地域ではボアやキルト、フリース素材のアウターがぴったり。赤ちゃんの可愛らしさも引き立ててくれます。足元の防寒には、ソックスやレッグウォーマーをはかせましょう。
ひとつあれば大活躍!
冬に役立つ温度調節アイテム
冬のこまめな温度調整にはケープやベスト、ブランケット、ソックス・レッグウォーマー・帽子がおすすめ。新生児の間はおくるみ(アフガン)やベストで温度調節をして、3カ月頃からはカーディガンなどをはおるとよいでしょう。また、ラップホールドはベビーカーや抱っこひもの上から被せることができて、とても便利。外出先でも重宝します!
コンビミニおすすめ!
冬のベビー・キッズウェア
コーディネート
コンビミニのウェアはさまざまな工夫が詰まった快適な着心地が特徴。冬の寒さからしっかりと守ってくれ、しかも可愛らしいデザインでコーディネートも楽しめます。
新生児(0~1カ月頃)向け
基本のワンタッチ肌着(短肌着)、ラップドレス(新生児ドレス)を揃えましょう。
まずはコレ!最初に必要な肌着とウェア、
ガーゼハンカチが付いたセットがおすすめです。
さらに、便利なワンタッチ肌着セットと
人気のやわらかラップドレスも。
1カ月~3カ月頃向け
ラップクラッチはワンタッチテープでとめられて、オムツ替えラクラクなカバーオール。足をバタバタしはじめる1カ月頃から着せましょう。冬はあったか素材がおすすめです。
・ラップクラッチとベストがセットになった、
あったかセット
3カ月~8カ月向け
赤ちゃんの首がすわる3カ月ごろからは、ラップコンパクトやラップワンピースを着せましょう。上下セパレート風に見えるデザインでおしゃれも楽しめて、お世話もしやすい、オムツ替えカンタンロンパースです。
腰がすわり始める6カ月ごろからは、ファーストウェアやセパレートタイプのお洋服にも挑戦してみましょう。
冬は中厚手の生地が防寒に最適です。
3カ月頃~
6カ月頃~
8カ月~向け
上下セパレートのウェアでキッズと同じようにコーディネートがおすすめ!冬のおでかけを楽しみましょう!
8カ月頃