ペットカートの安全な使いかた

  • 使い方や保管・お手入れなどによって思いがけない事故につながることがあります。
  • 正しく、安全にお使いいただくために、最初に必ず 『取扱説明書』をよくお読みください。
    ※紛失した場合は、『 取扱説明書ダウンロード 』からダウンロードできます。
  • 品質・製品情報は『 よくあるご質問 』も併せてご参照ください。

専用リードをはずして使用していませんか?

愛犬や愛猫が落ちるおそれがあります。

  • ペットカートをご使用になる際は、必ずリードをご使用ください。
  • 専用リードの長さは、必ず調整してください。思わぬ事故につながるおそれがあります
ひとくちメモ 愛犬や愛猫は思わぬ動作をしますので、ご使用中は常に目を離さず、十分注意してご使用ください。

愛犬や愛猫を乗せたままペットカートを持ち上げていませんか?

愛犬や愛猫が落ちたりペットカートが折りたたまれるおそれがあります。
愛犬や愛猫を乗せたまま、ペットカートを持ち上げないでください。

ペットカートの開閉操作やキャリーの合体操作をする時は、周囲に愛犬や愛猫、お子さまがいないことを確認していますか?

お子さまの指や手を挟んだり、愛犬や愛猫がケガをするおそれがあります。

幌開閉時に愛犬や愛猫の様子を確認していますか?

愛犬や愛猫の体をはさんだりするおそれがあります。
幌の開閉操作をするときは愛犬や愛猫に注意して操作を行ってください。

段差を乗り越えるときに車輪を浮かせていますか?

無理な乗り越えは、前輪に衝撃が加わり、 ペットカートが転倒するおそれがあります。また、破損・故障の原因となります。
縁石などの段差を乗り越える場合は、わずかな段差でも速度を落とし、ステーに足をかけてハンドルを手前に引き、必ず前輪を浮かせて段差を乗り越えてください。

ハンドルに荷物をつるしたり、過度の荷重をかけていませんか?

カゴ以外のところに荷物を乗せたり、ハンドルに荷物をつるさないでください。 ペットカートが不安定になり転倒して愛犬や愛猫が落下するおそれがあります。
また、ハンドルに寄りかかったり、ハンドルを無理に押し下げるなど、過度の荷重はかけないでください。破損・故障の原因となります。

お子さまを乗せることを目的としたボードなどを取り付けていませんか?

ペットカートに乗車される愛犬や愛猫以外を立たせたり座らせたりして乗せることを目的としたボートを取り付けますと、過度の荷重がかかり、ペットカートの破損につながるおそれがあります。
また、取り付けた状態でご使用になった場合、操作性に悪影響を与え、ボードに乗ったお子さまが転落するおそれがあります。

路面の溝を通過するときに車輪を浮かせていますか?

踏切や排水口などの路面の溝に車輪を取られたり、はさまれたりするおそれがあります。
溝の部分を通過するときは、車輪を浮かせるか、十分注意してゆっくりと走行してください。
ステーに足をかけてハンドルを手前に引き、車輪を浮かせてください。

ペットカートを停止させているときにストッパーのロックをかけていますか?

ペットカートが動き出したり、転倒するおそれがあります。

当社指定以外の仕様へ変更していませんか?

出荷時に取り付けられている部品、および当社指定の部品以外は使用しないでください。
破損・故障や思わぬ事故につながるおそれがあります。

ペットカートを水ぶき以外で清掃していませんか?

部品の変質、劣化の原因となります。
車輪やプラスチック部品および金属部品の汚れは、水を含ませよくしぼった布でふき取ります。

ペットカートの『標準使用期間』は「新規購入後5年」です。

標準使用期間を経過した場合、部品の経年劣化により、本来の性能を果せず危険を招くおそれがあります。
不測の事態に備えてご使用をお控えください。

新規購入日を記録するために、販売店発行のレシート(領収書)と取扱説明書を必ず保管してください。

標準使用期間内においても、使用方法や環境、保管条件により故障する場合があり、この期間の品質を保証するものではありません。品質保証書に記載している「お買い上げ日より1年間」の保証期間を過ぎた場合の修理は有償となります。

標準使用期間を過ぎた製品の修理は、製品全体の安全性の観点からお引き受けできません。

使用履歴が不明な製品の再利用はお控えください。